倉井の策略!?

なんか ちょっと おもいついたことなどを かくのです。

8月15日の日記

今朝のTLを確認していると、靖国神社へ参拝なさる方、千鳥ケ淵の追悼式典に出席なさる方がおおぜいいるようだ。ぼくはプロテスタンティズム的に「好きなとき・好きな場所で祈ればいい」と思ってしまうけど、やはり、過去を想起し、記憶を忘れさせないための「痕…

8月14日の日記

あしたは敗戦の日です。アジア全域を覆った悲しみに、つかのまの終止符が打たれた日です。もちろん、朝鮮、ベトナム、イラク、アフガンと、悲しみの歴史は現在までつづいています。どうか、われわれ一人ひとりの問題として、平和の大切さを想い、救いと希望…

文武両道、「学問と芸術の両立」

文武両道、「学問と芸術の両立」は、言うは易しいが、実践するのは困難である。まずもって睡眠時間を削らねばならぬ。。 そういえば、「学問をやっている」というだけで、「こいつは小さいころから優等生で、傷ついたことのないエリートで、自己顕示欲が強く…

globe と nation についての考察

globeのファンの一人がこんなことを言うのも変だけど、global(=普遍性)という意味合いのユニット名がヒットチャートを独占し、一世を風靡しということじたい、90年代日本のひとつの典型をあらわしているような気がする。 当然、グローバリズムが自己目…

音楽と奉仕

2010年のサマソニ出演バンド投票、第一位は創価学会の所属グループ。いわゆる「組織票」の問題だが、「共同体のなかで見初めた人たちを育み、外の世界へと送りだしていく」という発想はまちがってない。保守陣営やキリスト教界も芸術情宣のあり方をよく考え…

神の高笑い-保守主義とテロルへの渇望-

ぼくの政治的スタンスは「保守主義」(=特定の理論や枠組みを妄信せず、歴史のなかで継承されてきた良識や価値観に委ねることによって「漸進的な改革」を進めていく立場)なのだが、一方で、既成の社会制度に盲従せず、現状を打破するための「テロルへの渇…

学問で「つきぬける」

真正面に突き抜けようとすると風圧が強い。「学問する」のは好きだが、「勉強させられる」のは嫌いだった。「文学する」のは好きだが、「国語をやらされる」のは嫌いだった。といっても理解してくれる人は少ない。 ぼくは、「一生あそびたおす」つもりでやっ…

かむたんのマイリスト

これまでに公開した音楽作品の一覧です。現時点では、初音ミク関連が5曲(そのうち、オリジナルが3曲、カバー曲が1曲、日本鬼子のイメージPV曲が1曲)、インスト作品が2曲になります。

読書会の記録(2010年9月4日)

今日は、久しぶりの読書会。内村鑑三の社会・政治論をはじめとして、カール・バルトの神学、それから、アクチュアルな政治について。いい感じに“学問モード”に戻れた気がする。 内村鑑三の社会政治論は、政治改革や社会改革といった“外部のシステム”の改革よ…

グローバルに、ナショナルに。-帝国主義者の悲しみ-

東京ディズニーリゾートに行ってきた。 もともと、ぼくはグローバリズムに対して批判的な立場を採っていたので、ディズニーやハリウッド映画、あるいは、マクドナルドやスターバックスのようなファストフード文化に至るまでを“食わず嫌い”していた時期があっ…

【初音ミク】『夢幻花火』【オリジナル】

幼いころの夏の記憶を、そっと辿っていくうちに、いつか、自らの記憶の内部に閉じ込められた。二曲目です。 【楽曲・挿画についての情報】 Composed, Written, and Arranged by Kamuya Kurai Illustrated by ヒロキ かむたんのマイリスト

民公連立=“純粋まっすぐ売国”政権の脅威

今回の選挙結果について、マスメディアは「ねじれ国会」などと書き立てていますが、実際はそうではありません。 以下、考えられる危機についての考察です。 あくまで数字の話です。今回、みんなの党は躍進したかにみえますが、それでも、「民主+みんな」で…

【初音ミク】『牽牛星』【オリジナル】

七夕の伝説をモチーフにしながら、「じぶんなりの解釈」も加えつつ、一つの音楽作品に仕上げてみました。 【楽曲・挿画についての情報】 Composed, Written, and Arranged by Kamuya Kurai Illustrated by entropy 616(ピアプロより) 或る年のことです。ひ…

「第二次保守合同」は現実化している?! -「新党ブーム」という現象を読み解く-

7月11日(日)は、参議院選挙の投票日である。期日前投票をすませた人もいるかもしれないので、文字通り、選挙戦は始まっている。それにしても、いざ各候補者の政策を比較しようとすると、かなり「げんなり」した気分になる。なんでって、「候補者が多す…

【ごあいさつ】かむたんのブログへようこそ▽≧ω≦▽♪

気ままなブログです☆ さいきんは、お料理ブログになってきています。 ときおり発作のごとく“政治・経済・文化”を語りますが、 どうぞ、華麗にスルーしてください← ……ぱんぱかぱんぱん▽≧ω≦▽♪

ちき♪ ちき♪ らいしゅ♪▽≧ω≦▽♪

Take it to the lucky▽≧ω≦▽ I found you and changin' またまたじぶんでつくったじょ▽≧ω≦▽♪ ケチャプうすめにみえるけど、コンソメ入れすぎたから、これでちょうどいい(笑)。 かつては「芸術家は家事・洗濯などしない」なんて言ってた時代もあったのだが(…

ちゃーしゅーちゃーはん▽・ω・▽♪

4月から寮に入ることになったので、なにげに料理の猛特訓をしている。 平日はまかないのおばちゃんがつくってくれるらしいからいいのだが、日曜日は朝食しか出ない。礼拝のあと、料理好きな寮生が自発的につくっているらしい。 先日、入寮の意志を伝えたと…

真正の友愛外交 -日本列島にNATOの軍事基地を!-

外交戦略において、「中国につくか、アメリカにつくか?」というのは、今後の日本のあり方を考える上で、避けてとおれないテーマです。 ぼくは文学研究が専門なので、じぶんの興味・関心に比較的近い“思想・文化の歴史的な流れ”に関連づけて考えてみます。 …

【書評】多田羅健志「戦後外交と歴史認識 近現代史にみる二十一世紀日本の展望」

田母神幕僚長の受賞で話題になったアパグループの「真の近現代史」懸賞論文ですが、第一回の優秀賞(学生部門)を受賞なさった多田羅健志氏の論考「戦後外交と歴史認識 近現代史にみる二十一世紀日本の展望」には、歴史に学ぶことによって国家社会のこれから…

福岡藩士の精神(上)~郵政改革と玄洋社~

ときには時事問題にからめて、アクチュアルな政治について語るとしよう。とはいうものの、ぼくは“政局”だとか「参議院で過半数が云々」だとかいう話にはまったく疎いので、近代日本の歴史にからめた文化史的な観点から、“現代”を読み解く視座を求めることと…

おにはうち▽・ω・▽っ:

自己の外部に「敵」をつくって排除するという発想ではなく、“自己の内なる鬼=悪”とまっすぐ向き合おう。今日はそういう日だ。 “自己の内部の鬼”と深く向き合ってこそ、“真の福”は来るのである。両者は、いわば、“お面の裏と表”なのだ。 こういう節分のとら…

エロスの根源

「すべての存在・意味・価値は、主体の身体・欲望・関心に相関する」ことを出発点にするとしても、「真に認めるべき存在・真につかむべき意味・真に守るべき価値とは何か?」という問いかけは残るはずだ。それを追い求めるのが真正の友愛精神であり、真正の…

マイスペ更新~

博士受験前とか切羽詰まったときほどムダなことしたくなるよね~

ことばを聴かせる音楽

渡辺美里の『I WISH』は、アルバム『Baby Faith』に収録された一曲。小室哲哉が美里に提供したいちばん最後の曲でもある。実際につくられたのは1991年だけど、発表されたのは1994年のこと。 発表当時、小室はすでにtrfのプロデュースワークに成功し、音楽プ…

外国人参政権。止めるのは、国民新党。

※注意※ 国民新党は、すでに「所属議員全員が外国人参政権付与に反対」の方針で動いています。無差別なメールやFAXは業務の妨げになりますので、できればお控えください。 抗議・陳情・嫌がらせは、民主党その他“外参権に賛成している勢力”に集中していた…

キリスト教に基づく教育

博士後期課程の入試へむけて、万一のために併願も考えておかなくてはならないのだが、いま併願対象として考えている立教大学の学風・建学の精神がすばらしい。いや、あまりにもすばらしすぎる。 立教の建学の精神は、「キリスト教に基づく教育」というコトバ…

大家さんのポリリンゴ

マンションの大家さんからもらったリンゴ、去年の末にいただいて、さっきまで冷蔵庫のなかでぐっすり眠らせておいたのだが、......食べてみると、内部がなんかすごいことになっている。 リンゴってのは、品種によっては芯のまわりに蜜が入っているやつがある…

歳をとらないための[方法]

論文を書きおえた疲れからか、今日は、夕方の18:00ぐらいまで眠りつづけた。 手続きでつかう写真を準備しなくてはいけなかったので、夕方からちょっとだけ外出した。 写真撮影や公式の行事がある日は、その前日の夜から、あれやこれやの[方法]を駆使…

(存△在)<「私はアルという者である。」

今日は、友だちと12:00に高田馬場ロータリーで待ち合わせだったのだが、「ケータイを持たずに出かけてしまう」という失敗をした。 予定よりちょっと遅れて12:10ごろ到着したのだが、友人の姿が見えなかったので、「どこかの店にでも入ってるのかな?」と推測…

ジャック・デリダとは誰だ? ~改名への欲望~

ちょっとまえに書こうとした日記なのだが、記憶をたよりに“復元”してみる。従って、以下の記述のなかで「今日」となっているのは、厳密には、今日ではない“過去の話”である。 **************************************…