倉井の策略!?

なんか ちょっと おもいついたことなどを かくのです。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

真正の友愛外交 -日本列島にNATOの軍事基地を!-

外交戦略において、「中国につくか、アメリカにつくか?」というのは、今後の日本のあり方を考える上で、避けてとおれないテーマです。 ぼくは文学研究が専門なので、じぶんの興味・関心に比較的近い“思想・文化の歴史的な流れ”に関連づけて考えてみます。 …

【書評】多田羅健志「戦後外交と歴史認識 近現代史にみる二十一世紀日本の展望」

田母神幕僚長の受賞で話題になったアパグループの「真の近現代史」懸賞論文ですが、第一回の優秀賞(学生部門)を受賞なさった多田羅健志氏の論考「戦後外交と歴史認識 近現代史にみる二十一世紀日本の展望」には、歴史に学ぶことによって国家社会のこれから…

福岡藩士の精神(上)~郵政改革と玄洋社~

ときには時事問題にからめて、アクチュアルな政治について語るとしよう。とはいうものの、ぼくは“政局”だとか「参議院で過半数が云々」だとかいう話にはまったく疎いので、近代日本の歴史にからめた文化史的な観点から、“現代”を読み解く視座を求めることと…

おにはうち▽・ω・▽っ:

自己の外部に「敵」をつくって排除するという発想ではなく、“自己の内なる鬼=悪”とまっすぐ向き合おう。今日はそういう日だ。 “自己の内部の鬼”と深く向き合ってこそ、“真の福”は来るのである。両者は、いわば、“お面の裏と表”なのだ。 こういう節分のとら…

エロスの根源

「すべての存在・意味・価値は、主体の身体・欲望・関心に相関する」ことを出発点にするとしても、「真に認めるべき存在・真につかむべき意味・真に守るべき価値とは何か?」という問いかけは残るはずだ。それを追い求めるのが真正の友愛精神であり、真正の…