倉井の策略!?

なんか ちょっと おもいついたことなどを かくのです。

2009-01-01から1年間の記事一覧

(存△在)<「私はアルという者である。」

今日は、友だちと12:00に高田馬場ロータリーで待ち合わせだったのだが、「ケータイを持たずに出かけてしまう」という失敗をした。 予定よりちょっと遅れて12:10ごろ到着したのだが、友人の姿が見えなかったので、「どこかの店にでも入ってるのかな?」と推測…

ジャック・デリダとは誰だ? ~改名への欲望~

ちょっとまえに書こうとした日記なのだが、記憶をたよりに“復元”してみる。従って、以下の記述のなかで「今日」となっているのは、厳密には、今日ではない“過去の話”である。 **************************************…

「職業」をめぐる本質的洞察

まずは音楽制作の話題。さいきん、“ミキシング&マスタリングの技術”が飛躍的に向上した。 具体的にいうと、「PANの設定」(それぞれの楽器の“音色の配置”を、左右のスピーカーのあいだでふりわけること)だとか、「センド」(個別の音色にそれぞれエフェク…

“ない袖を振る”という生き方

久しぶりに『サマーウォーズ』を観てきた。二度目である。小説であれ、映画であれ、ぼくは「じぶんの好みに合ったものをリピートする」という習慣があるため、劇場にだって通いつめるし、レンタルビデオやDVDであれば何十回も観直したりする。 ちなみに、『…

神は一枚うわて

ちょっとした調べものをしていたら、なんと大気中のイオン濃度で地震予測をしているというところを発見した。 ********************************** NPO法人 大気イオン地震予測研究会 e-PISCO 週刊大気イオン変動ニュース…

二つのJ ~認識論的な地滑り~

どうしてだろう。さいきんは、“追いかけられる夢”ばかりみる。 こないだは、“超古代文明の遺構”から復活した“遺伝子怪獣ギャオス”が街を破壊していて、自転車で逃げまくる夢をみた。 そして、ゆうべは、サービスエリアに出没した熊から逃れ、トイレにかけこ…

日本人の“モノづくりの精神”を救え!!

【ドラマ・企業攻防】ピッチのウィルコムが大ピンチ 社長更迭も前途多難 2009/8/30 ピッチのウィルコムがピンチだ。国内で唯一、PHS事業を手掛けるが、契約数の減少に歯止めがかからない。26日には、筆頭株主である投資ファンドの米カーライルにより、…

芸術表現における「真正性」の条件

文学であれ、音楽であれ、あらゆる芸術表現は、世界を刷新するための「権力への意志」を持たなくてはならないと、ぼくはおもう。とりわけ、マス・メディアが大衆をコントロールすることで「みせかけの世論」が形成されているような時代であれば。 ほんとうは…

楽曲リスト-KAMUYA KURAI-

これからのライブ演奏にむけてじぶんの楽曲をきちんと管理するため、いままでにつくってきた楽曲+制作中の楽曲のリストをつくってみた。 ※さしあたり、本格的な制作環境がととのった2008年以降、1年目につくった作品を「WORLD FREEZE」、2年目のものを「Ι…

「円盤形社会」の設計にむけて~「共存共栄」とはなにか?その1~

「共存共栄」とは、新自由主義=市場原理主義が是とするような「競争社会」のアンチテーゼとして、しばしば用いられる概念です。ですが、そもそも「共存共栄」ってどんな状態なんでしょうか? もっというと、「共に-存在する」とか、「共に-栄える」って、ど…

『表現者』第26号、2009年9月号を読んで

『表現者』の第26号、2009年9月号、みなさんはもうお読みになりましたか? (東京では8/17に店頭に並びはじめたそうですが、ちょうどそのころぼくは福岡に帰省しておりまして、配送に時間がかかったのか、二日遅れでようやく手に入れました。日本って細長い…

真正保守の枢軸

先般の衆議院選挙では、“保守政党”としての旗幟を明確にした自由民主党が議席を減らし、島村宜伸先生や中川昭一先生といった大物の保守政治家でさえ、落選するという結果になりました。一部で真正保守の枢軸として期待を集めていた国民新党は、綿貫民輔先生…

あなたと手紙の存在論 ~文学者の政治的責任、ならびに政治家の文学的責任~

文通って素敵だなーと思ったりした。mixiのクリスチャン・コミュニティで「文通をとおして、神さまのことを教えてほしい」という書き込みを読んでのことである。 あの方に、素敵な出会いがありますように。 ぼく自身、文通をした経験はほとんどない(まった…

小室先生、復帰。

みなさんは、もうご覧になりましたか? 小室哲哉再出発、1年ぶりステージで謝罪 ファンからすれば、「待ち遠しかった」とか、音楽評論家からすると「早すぎる」とか、いろんな評価があると思う。だけど、評価は評価で、これが、かけがえのない“再起への第一…

カレーをつくる

ゆうべのごはん。なんにでもきのこを入れて食べる人です。お決まりの胡椒はいうまでもない。 どうしてつくろうと思ったのか、きっかけはよく覚えていない。たしか深夜、別府の友だち(いま帰省中?)に不可解なメールを送ってしまったあと、もういちど眠りに…

ゆでたよ!!

お皿が小さくてあふれそうになったから写真やめようかと思ったけど載せたよ!!(笑) なんにでも胡椒をかけてたべる人です。 その昔、香辛料のためにヨーロッパからはるばるアジアを目指して海をわたった奴らの気持ちがわかります。ロマンですね、うんうん。

朝からパスタ。

を、ゆでようかなと思ってますよ▽`・ω・´▽♪ さいしょ、↑↑上の行↑↑の冒頭の「を」を入力しまちがえて、「うぃ、ゆでようかな...」になったまま公開しそうになったのはヒミツじゃ(笑)。 ひむふむ、ヒミツじゃヒミツじゃ▽≧ω≦▽♪ さて。 ぼくは教会に行かないの…

【ライブ告知♪】8/8(土)globe night~祝・globeデビュー15年~

8/8(土)の「globe night」というDJイベントに二人組ユニット「新着globeが1件あります!(通称:新着globe)」として出演させていただきます! 二人組と云ってもまだヴォーカリストが不在なので、現在各所で探してます←一年前から同じこと云ってる気がす…

書く書く、しかじか。

こないだ、出かける準備をしてたらとつぜん意識が消えた(笑)。さては貧血か、あるいはただの睡眠不足か。ともあれ、気がついてみたら翌日でした。けっこう大事な用件だったのにな。。 今日は、早朝に来週用のライブ音源をあらかた仕上げたり、大学の図書館…

よぼせよーーー

日記書いてないのになんで最近訪問者絶えんの? もしもーし、だれですかー??

危機の時代の神学

衆議院議員選挙に向けてまわりが騒がしくなってきたので、調子に乗って書いてみよう。そういえば、先日の「表現者シンポジウム」の感想も書いてなかったし。 結論からいうと、ぼくは(選挙結果もふくめて)“政局”がどうなろうが、まったくと云っていいほど興…

7/17(金)「t.k.night vol.11」出演!!

直前の告知になってしまうのですが、今度の7/17(金)のイベントでシンセサイザー演奏による賛美奉仕(ライブパフォーマンス)をさせていただくことになりました。 興味がある方はメールにて、ご連絡ください☆ kamuya_1999@yahoo.co.jp ================…

サマータイム・ブルース ~西武球場で逢うころに~

この日記のタイトルにピンときた人は、きっと心はエピック世代。 さて、先日、西武ゆり園に行ってきました。ちょっと前から行く予定を立ててはいたんですが、スケジュールの都合でずっと叶わず...だったんですが、ホームページの開花情報をみてると、すかし…

【ライブ告知】6/21(日)、24(水)、28(日)

今度、都内のライブハウスでのイベントにキーボーディストとして出演することになりました。画像は、いっしょに活動しているヴォーカリストのMomo*です。 以下、イベントの詳細☆ 『めろでぃ♪第15楽章 君さえよければこの夏一番の愛を築こう』 6月21日(日…

Arrival Project ~小室哲哉の再起をオリジナル音源で支えよう~

◇ 公式ブログ◇『Arrival Project ~小室哲哉の再起をオリジナル音源で支えよう~』 ◇mixiコミュニティ◇『Arrival Project』 このプロジェクトは、「小室哲哉ファンの皆さんと力を合わせて、これから再起への道を歩き始める小室さんを勇気づけるための、オリジ…

Produced by...

以下の文章は、小室哲哉公式マイスペースのコメント欄に記入したものの転載です。 Kamuya Kurai 2009/4/2 18:07 このたびはフレンド承認ありがとうございます。 TM NETWORKがデビューした1984年に生まれ、3歳のころから小室サウンドを聴いて育ち、中学生だ…

ぜったい学振に採用される方法

※以下は、「ぼく以外の人には効果がないけど、ぼく自身には非常によく効く、ごくごくローカルな[方法]にすぎません。※ ・まず、カレンダーで、5/12(火)という締め切り日を認識しましょう。 ・目をつぶって、次のような[感謝と祈り]を、心のなかで…

【訳してみた】「イラクへ行こう」

Going To Iraq A soldier ran up to a nun, out of breath, he asked, "Please may I hide under your skirt? I'll explain later". The nun agreed. A moment later two military police ran up and asked, "Sister have you seen a soldier?" ?The nun rep…

「核防衛」という選択肢

ぼくは、ふだんは「核廃絶」を主張している人間です。 だけど、あまりに教条的な非核原理主義にたいしては、 正直なところ、違和感をおぼえます。 たとえばの話ですが、 周辺諸国がふつうに核を保有しており、 国家の自立と自衛のためにやむをえないとなれば…

【雑誌評】『表現者』五月号を読んで

本日、『表現者』五月号を書店で購入いたしました☆ 以下の文章は、編集委員代表をおつとめになっている富岡幸一郎先生(文芸評論家)のブログに書き込もうと思ったコメントなのですが、書いているうちにやたら長く(富岡先生の記事本文より長い!)なってし…