倉井の策略!?

なんか ちょっと おもいついたことなどを かくのです。

二つのJ ~認識論的な地滑り~

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どうしてだろう。さいきんは、“追いかけられる夢”ばかりみる。

こないだは、“超古代文明の遺構”から復活した“遺伝子怪獣ギャオス”が街を破壊していて、自転車で逃げまくる夢をみた。

そして、ゆうべは、サービスエリアに出没した熊から逃れ、トイレにかけこむ夢をみた。ちょうど駆け込んだトイレが運悪く“花子さんの出るトイレ”で、個室トイレの仕切りの上のところから、青白い顔した花子さんが...

...ふう、もう夢なんて観たくない。

数日前、誕生日に参拝した靖国神社でのこと。どうしてだろう、日本の神々をまえにして、ふだんよりも背筋の伸びているじぶんに気づいた。JESUSを求めて呻吟しているぼくだって、しょせんJAPANをはなれて生きられない。

どうしてだろう、こんなことを書きたいわけじゃなかった。

どうしてだろう。これまでにつくった曲が、すべて“クズ”にしか思えない。これが、後戻り不可能な“認識論的地滑り”というやつだろうか。これからつくる曲は、イヤでも、これまでのものとは変わってゆくのだろう。

ぼくは、これからどこへ行くのか。なにを求め、なにから逃れて、いったいどこへ。