倉井の策略!?

なんか ちょっと おもいついたことなどを かくのです。

真正保守の枢軸

先般の衆議院選挙では、“保守政党”としての旗幟を明確にした自由民主党議席を減らし、島村宜伸先生や中川昭一先生といった大物の保守政治家でさえ、落選するという結果になりました。一部で真正保守の枢軸として期待を集めていた国民新党は、綿貫民輔先生、亀井久興先生が議席をうしない、「民主党に協力的な候補者が勝ち残り、保守主義者がしめだされる」という事態になりました。改革クラブ幸福実現党は、議席獲得には至りませんでした。

今回の選挙は、保守陣営にとっては非常に手痛い結果となり、また、本来は負けるはずのない選挙区でも敗退を喫していることは、やはり“マスコミの煽動”という要因を考えずにはいられません。今後の復興が急がれます。

さいわい、安倍晋三先生や、平沼赳夫先生、城内実先生といった有能な保守主義者たちが生き残ることができたのは、ささやかながら、われわれの“希望”です。来年、平成二十二年の第二十二回参議院議員選挙では、ぜひとも、一人でも多くの保守政治家に議席が与えられればと願っています。