倉井の策略!?

なんか ちょっと おもいついたことなどを かくのです。

大家さんのポリリンゴ

マンションの大家さんからもらったリンゴ、去年の末にいただいて、さっきまで冷蔵庫のなかでぐっすり眠らせておいたのだが、......食べてみると、内部がなんかすごいことになっている。

リンゴってのは、品種によっては芯のまわりに蜜が入っているやつがある。たぶん、これもそれなのだが、ふつうとちがうのは、なんかその蜜の部分が内部を浸食して、鍾乳洞みたいな空間ができている。

Wikipediaの情報によれば、《リンゴの「蜜」は、ソルビトールである。成熟の過程で生成されるもので、蜜そのものは甘いわけではない。また、蜜が多くても、その実が甘いとは限らない。「ゴールデンデリシャス」「つがる」は蜜ができにくく、「ふじ」「スターキング」は蜜ができやすい。近年市場では蜜入りが好まれるが、長期保管したものは蜜が褐色に変化しやすいので注意を要する。》とのことである。

インターネットの発達によって、だれもが容易に必要な情報にアクセスできるようになったことは、学知の発展を期する上で歓迎すべきことではあるだろう。しかしながら、誰もが情報の発信者になれるという状況は、一方で、“リテラシーの欠落したまま独自研究を発信してしまう書き手”および“それを鵜呑みにするクズのような読み手”を大量生産するという現状を生みだしている。

今後の課題は、おそらく、「誰もが書き手になりうる」という現状から出発し、「いかにしてよい書き手になるか」、換言すれば、「よい書き手(として読み手に受け止められるため)の条件とは何か?」といったところだろう。

・・・なんだったっけ。そうそう、大家さんのリンゴ。。なになに、

《長期保管したものは蜜が褐色に変化しやすいので注意を要する。》

う~ん。褐色ねぇ。むしろ見ため的には、ジャムみたいな。いや、なんだっけ。リンゴを煮詰めるやつ。コンポート? えぇっ、そんな調理した記憶ございませんがな。

ひょっとして、これはまさか。

腐っ...

いやいやまさか。もう食べちゃったし。

う~ん、日常生活の片隅で、こんな“認識論的布置転換”が起こっていようとは。。ぼくたちの日常は、案外、いろんな刺激に充ち満ちていて、退屈な生活に飽き飽きしているぼくたちは、ただ、その刺激をうけとる“感受性”を失っているだけなのかもしれない。

んんーと、なんだっけ。そうだそうだ、研究計画書をまだ書いていないんだ。査読論文はどうしたもんだろう。どっちも明日がしめきりなのだが。。

どちらかというと研究計画書を早めに仕上げないと来年がないので、あした早めに学校に行って印刷してこよう。人生計画の首尾一貫性って大事やね。

(ていうか、こんなこと書くヒマあったら早めにいろいろ済ませようね)。