KEIKOに応援メッセージを贈ろう！（小室哲哉に関する報道について）

１１月４日以降さかんに報道されたので、皆さんもすでにご存知のことと思います。二十一世紀の日本を代表する芸術家であり音楽プロデューサーとして知られる小室哲哉がかかわったとされる“詐欺事件”についてです。

大阪地検特捜部が動いたことや、“自称”被害者の素性など、今回の事件には“腑に落ちない点”がたくさんあります。

現時点における小室哲哉の立場は「容疑者」（司法手続および法令上は「被疑者」）であり、「罪」が確定したわけではありません。詳細は、今後の捜査および法的手続によって明らかにされるものと思います。

いま現在、世界中のFANKS/globerおよび小室哲哉の音楽を愛する人々にできることは、一刻も早く真相が明らかにされることを祈ることです。

KEIKOこと小室桂子さん（※念のためですが、「離婚した」という報道はデマです）は、「彼は悪いことをしていない」「誤解を解きたい」「共に歩む」といった声明を出しています。おそらく、今回の事件でいちばん傷ついているのはKEIKOだと思います。にもかかわらず気丈にふるまうかのようなMESSaGEを公式に発してくれた彼女のことを、少しでも元気づけたいというのが一人のファンとしての思いです。

すでに先日、「globeに寄せ書きを送ろう」というmixiコミュニティが発足しています。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3812444

僕は一参加者にすぎませんが、マイミクの皆さまのなかに一人でも賛同いただける方がいれば、と思い、紹介させていただきます。

具体的活動としては、日本全国でglobeへの寄せ書きを書く会を順々に開催します。その寄せ書きを全国リレーして、最終的に九州組の人たちにKEIKOのご実家である大分県の料亭「山田屋」まで届けてもらいます。

また別件で、今回の報道を受けて発売中止が決定されたシングルCDに関しても、avexに発売をお願いする署名活動が始められています。

globe署名プロジェクトURL
携帯用：http://www.shomei.tv/m/project-300.html
PC用：http://www.shomei.tv/project-300.html

それ以外でも、小室哲哉を救うための動きが同時多発的に起こっています。もしもご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひともご助力いただけると、この上ない幸いです。

※なお、上記の寄せ書き・署名プロジェクトは寄付金を募ってはいません。未確認ですが、もし「小室氏を支援するために寄付を」という動きがあったら、用心して下さい。「寄付する／しない」は個人の自由ですが、今回の件に乗じた別の詐欺事件なんかがおこってしまうと悲しいので。（僕自身は、いっさい金銭的な支援はしないつもりです）。※

ファンだから庇うというのではなく、法治国家における推定無罪の原則にてらしても、今回のマスコミ報道にはいただけない部分があると思っています。“罪み人”に石を投げたいのなら、「自分は何一つ罪を犯していない」と断言できる人だけにしてください。（そんな人は、“神の御前”に於いては一人として存在しないはずですが）。

一人のFANKS/globerとして、一刻も早い真相究明がなされることを祈ります。