かけがえのないもの

じつは、去年（2007年）の七夕に京都へ行ったとき、大切な友だちのためにプレゼントを買っていました。

何なのかは、ここには書けません。本人に手渡すまで、誰にも秘密にしておきます。まあ、女の子を守る“お守り”のようなものだと思って下さい。

いろいろな事情があって、まだ本人には渡せていません。早くとも来年の九月までは、渡す機会はないと思います。それまでは、僕の手もとで大切に保管しておこうと思います。

さっき、包装を開けて、中身を確認してみました。長いあいだ置いていたので、すこし心配になったのです。。。

確認してみましたが、だいじょうぶでした。いつか手渡せるときがくると信じて、これからもしっかり守っていこうと思います。「進学の夢を成就させて下さい」という、最後にくれたメールの言葉を糧としながら。

　かけがえのないものをその手で握りしめ
　失わぬようにと　もがいていた日々
　本当に大切なのはすべてを解き放ち
　忘られぬ思いを祈りに変えること

　光に映えるみどりとあの川のせせらぎ
　あふれるような恵みを教えてくれた

　永遠に生きるいのちへと差しのべられたその御手は
　限りなくあなたを守って導くから

　（Lyre　『かけがえのないもの』より）

神さま、御名を賛美いたします。どうか、信仰のない僕に手を差しのべてくれたあの人を祝福し、恵みをお与えください。迷いやすい僕のために救いのコトバを与えてくれたあの人を、お守りください。

この感謝と祈りを、主なるイェス・キリストの御名に於いて、御前に捧げます。amen