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アジアはひとつ

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 日中間に主導権争いなし=東アジア共同体構想で協力可能-王毅大使
(時事通信社 - 12月12日 17:10)
 
 【北京12日時事】中国の王毅駐日大使は国営新華社通信の主管する国際問題誌「環球」最新号のインタビューで、「アジア協力の中で中日両国による主導権争いがあるとは思わない」と述べ、両国は東アジア共同体構想に向けて協力できるとの見方を示した。

 王大使は、日中両国は地域協力で「役割は相互補完的だ」とした上で、その理由として「日本は資金や先進的な技術、管理経験で優位にあり、中国は巨大市場と豊富な人材資源で優勢だ」と指摘。さらに、北朝鮮核問題の平和的解決など地域問題でも共通点が多いと強調した。 

 
 [時事通信社


「アジアは一つである。ヒマラヤ山脈は、二つの強大な文明、すなわち、孔子の共同社会主義をもつ中国文明と、ヴェーダ個人主義をもつインド文明とを、ただ強調するためにのみ分っている。しかし、この雪をいただく障壁さえも、究極普遍的なるものを求める愛の広いひろがりを、一瞬たりとも断ち切ることはできないのである。そして、この愛こそは、すべてのアジア民族に共通の思想的遣伝であり、かれらをして世界のすべての大宗教を生み出すことを得させ、また、特殊に留意し、人生の目的ではなくして手段をさがし出すことを好む地中海やバルト海沿岸の諸民族からかれらを区別するところのものである」(富原芳彰訳/岡倉天心『東洋の理想』)

原 文
ASIA is one. The Himalayas divide, only to accentuate, two mighty civilisations, the Chinese with its communism of Confucius, and the Indian with its individualism of the Vedas. But not even the snowy barriers can interrupt for one moment that broad expanse of love for the Ultimate and Universal, which is the common thought-inheritance of every Asiatic race, enabling them to produce all the great religions of the world, and distinguishing them from those maritime peoples of the Mediterranean and the Baltic, who love to dwell on the Particular, and to search out the means, not the end, of life.





「誰がリーダー?」などという

 不毛な争いは いらないです。

「何になるか」ということではなく

「何ができるか」が 重要です。