2007-05-06 ポスト・シラクは誰だ?! -フランス大統領選- ニュースなページ #練習用 保革一騎打ちとなったフランス大統領選が6日、決選投票へ。 □保守与党・民衆運動連合(UMP) ニコラ・サルコジ総裁(52)。 □最大野党・社会党の女性候補 セゴレーヌ・ロワイヤル元環境相(53) 選挙戦最終日の4日、サルコジ氏は、 南東部オートサボワ県のプラトーデグリエールにある 第2次大戦における対独抵抗運動の地を訪問。 国民の結集と、自らへの支持を訴えた。 一方、ロワイヤル氏は同日、西部ブルターニュ地方を遊説。 ブレスト市役所前で大規模集会を開き、 仏初の女性大統領として社会に変革をもたらすことを強調した。 大勢判明は6日夜(日本時間7日未明)。 現在のところ、サルコジ氏が優勢。 親日派であったシラク氏の後継がどちらになるか、 注視せずにはいられません。 フランスといえば、アメリカによるイラク侵攻に対して 最も強硬に"Non!!"を主張した、数少ない国のひとつです。 ポストイラク戦争の時代の、 国際的なキャスティングボードを握っている、…… そう言っても過言ではありません。 アメリカの大統領選と併せて、注視すべきトピックです。