倉井の策略!?

なんか ちょっと おもいついたことなどを かくのです。

ポスト・シラクは誰だ?! -フランス大統領選-

保革一騎打ちとなったフランス大統領選が6日、決選投票へ。

 □保守与党・民衆運動連合(UMP) ニコラ・サルコジ総裁(52)。
 □最大野党・社会党女性候補 セゴレーヌ・ロワイヤル元環境相(53)


選挙戦最終日の4日、サルコジ氏は、
南東部オートサボワ県のプラトーグリエールにある
第2次大戦における対独抵抗運動の地を訪問。
国民の結集と、自らへの支持を訴えた。

一方、ロワイヤル氏は同日、西部ブルターニュ地方を遊説。
ブレスト市役所前で大規模集会を開き、
仏初の女性大統領として社会に変革をもたらすことを強調した。


大勢判明は6日夜(日本時間7日未明)。
現在のところ、サルコジ氏が優勢。
親日派であったシラク氏の後継がどちらになるか、
注視せずにはいられません。

フランスといえば、アメリカによるイラク侵攻に対して
最も強硬に"Non!!"を主張した、数少ない国のひとつです。
ポストイラク戦争の時代の、
国際的なキャスティングボードを握っている、……
そう言っても過言ではありません。

アメリカの大統領選と併せて、注視すべきトピックです。