倉井の策略!?

なんか ちょっと おもいついたことなどを かくのです。

図書館にいます

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 さいしょは学校の図書館にいこうと思ってたのに、

 ……休館や~ん(>△<;)!!

 (写真:閑散としたる掲示板前。奥の建物が図書館です。)

?H2>■というわけで■

 百道にある福岡市総合図書館にやってきました。
 今日読んでるのは以下の4冊。――

 ○『日本国憲法制定の系譜』原英成 日本評論社
 ○「国文学 解釈と鑑賞 2006.5」至文堂
 ○「文学 2005.11-12」岩波書店
 ○「文学 2006.3-4」岩波書店

 ……そういや、今日って憲法記念日だっけ。その関連でか知らないけど、憲法に関する書籍が「新刊コーナー」にたくさん入ってた。
 読んだ中でいちばん興味があったのは、「文学 2006.3-4」所収の言文一致・標準語に関する論文かなあ。特に中山昭彦さんの「遁辞としての権力――上田万年と『口語法』『口語法別記』」。感想書いてたらきりがなくなるから、ここではやめとくけど。
 あと、「文学 2005.11-12」所収の佐藤泉先生(…青学の先生だね)が書いた、島尾敏雄の作品から「脱植民地化」の問題を論じたものも興味深いです。主に奄美・沖縄と日本本土の関係について論じています。
 ……まずは島尾敏雄読まなきゃわからない(>_<;)がんばって読もう。